本屋さんのような薬局?! へお邪魔してきました

新規事業部の取り組みとして今日は、大阪府豊中市にあるページ薬局の皆さまのもとへお邪魔してきました。

「本屋さんがどんどん潰れていくなか、本を取る楽しみと本との出会いが少なくなってきている。」
というページ薬局の瀬迫さんに感銘を受け、自分たちの薬局にもできないかとお話を聞きに行ってきました。

中に入ると一見普通の薬局…でも壁には本がぎっしりと!

料理本、小説、歴史の面白い本、ビジネス本など幅広いジャンルの書籍を取り扱っています。
やはり、本屋さんに行くと、最初に料理本などありますよね。そういった雰囲気を味わって本屋さんらしさを出すためにも入り口付近にはそういったコーナーもありました。

また、大阪、豊中市にまつわる本もあり地域の皆さんも手に取りやすいのではないでしょうか。

いろいろなものがオンラインで販売され、すぐに買える時代。
自らの足で本屋さんへ行き、実際手に取る機会がなかなか減ってきている一方、こうした場所で本との出会いもあるのだなあと感じました。

作家さんもこちらに足を運び、サイン本もたくさんありました。作家さんと繋がれる薬局ってなんだか画期的ですね。
もちろん本だけ見たり、買って行ったりするお客さんもいらっしゃるそうです。

月に1回程度、薬局のスタッフさんと一緒にどんな本を棚に入れよう、などみなさんで作り上げて行っているのもまたいいですね。

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