ハーブティーHINATA

【オリジナルブレンド ハーブティー】


調剤薬局がハーブティーの開発をするということで驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。私たちがハーブティーを開発する理由。それは、病気の時だけでなく、日常からひとの生活に寄り添いたいと考えているからです。

 そうした中で、手足の冷えに悩む方からのご相談をきっかけに、「小町ぬくぬく」という紅茶に溶かして飲む、体が温まる粉末状のサプリを販売しました。たくさんの方にご愛飲いただきましたが、世界情勢の変化から製造できなくなりました。

 そんな時、宮崎に目を向けてみると「こんなにも豊富な食材や生産者さんがいらっしゃるんだ」ということに気づきました。大好きな宮崎の食材を活かして、お客様を笑顔にすることができれば、私たちの想いにピッタリだと思いました。

 身体のことを想うハーブティーをつくりたいと考えた時に、「シナモン」「生姜」「きんかん」そして、「お茶」が必要になり、宮崎の生産者さんを訪ね、宮崎県産ハーブティーの開発がスタートしました。

■ハーブティーの特徴

1. 薬剤師が季節に合わせてブレンド

今回開発しているハーブティーは薬剤師が開発をします。私たちが開発する以上、身体にとってどんな良いことがあるのかを考えて商品にする必要があります。
例えば、生姜一つをとっても、夏と冬では身体に対する作用が違います。
今回は季節ごとに年に4種類のハーブティーを開発します。それぞれの季節に合った素材を使って商品を開発します。

2. 宮崎県産の素材を使用

今回特にこだわっているのは、素材です。ご縁があって、素敵な生産者の皆様にご協力いただけることになりました。一人一人がこだわりを持って、作物を育てている方です。
素材の提供だけでなく、開発に関してもそれぞれ知恵を出してもらっています。美味しいと思ってもらえるために、味への妥協も一切なく試作を重ねています。

3. 生産者の想いを感じる

ハーブティーの開発にあたり、現在協力していただいている生産者さんは4名です。
それぞれの方に依頼をして、快諾していただき商品の開発をすることができています。今回のクラウドファンディングでは、リターン品としてお茶をお届けする際に生産者さんの人柄や農産物の情報についても同梱してお送りします。宮崎のひなたのような「自然と人の恵み」をハーブティーと一緒にお届けしたいと思っています。